パンブロガーさんがよく使っているホップ種、自分でもようやくおこしました!
ややー、大変だった。できあがるまでに1週間、毎日かきまぜ。
今までの果物からおこす酵母がやけに簡単に感じました^^;
いつもながらの地味パンですが、ホップ種のカンパーニュ(チーズ・クルミ入り)
軽く焼けたような気がします。加水78%。
ホップ種は液種なので、中種を起こさなきゃという面倒さも
そして中種を継がないと分離するので使わなきゃというプレッシャーも
ないのがとても良い!
継ぐのは他と比べれば面倒ですが、材料そろっていればそこまででもなし。
頑張って作って良かったーーーーーー!!!
それでは、ホップ種の作り方です。
作り方はこちらの本を参考に。半量で。
材料:ホップ液(乾燥ホップを煮だしたもの)、マッシュポテト、すりおろしりんご、米麹
準強力粉(熱湯で糊化させる)、ぬるま湯
(画像の向き、すみません)
スーパーで200g入りを購入。乾燥麹です。
これらをまぜまぜ。
毎日約5時間おきに撹拌。
前の日に作ったものを前種として使用して、同じ材料をまぜることを1週間繰り返します。
毎日配合が変わり、途中からは糊化した準強力粉の代わりに、グラニュー糖が入ります。
毎日配合が変わり、途中からは糊化した準強力粉の代わりに、グラニュー糖が入ります。
前半はもったり、後半は水量が多くサラッと。
1日目…もったりした状態。味は小麦の味、少し甘い。酸味はなし。
2日目…もったりした状態。味は変わらず。
3日目…分離している!サラッとした状態。ほんのり酸っぱい。捨て種いっぱい。
4日目…乳酸菌っぽい酸味。少しシュワシュワ。さらに捨て種いっぱい。。。
5日目…同じく乳酸菌っぽい酸味。シュワシュワ強まる。捨て種は破棄しました。。
6日目…かなり水っぽい。シュワシュワ泡がさらに強くなる。
7日目…完成。シュワシュワは少し落ち着く。味は乳酸菌っぽい酸味、まるでヨーグルトの乳清のよう。本に書かれていた「ビールを連想させる軽い苦みとアルコール臭」がない。これでいいのか!??
ちなみに、ヨーグルトメーカーを使っておこしました。28℃設定。
撹拌タイムスケジュールは忘れないようにメモ。
撹拌タイムスケジュールは忘れないようにメモ。
これです。今年中に発酵器買おうかなー
できた!!!
とりあえず焼けて良かった!
しかし、これで正解かどうかは不明…
ホップ種の味見をしてみたい!本当はどんな味なのかしら。
ほかにも、食パンやベーグルも焼いてみました。
本に書いてあった通り、食パンにはぴったりの発酵種!
耳が薄くて軽い仕上がりにびっくり。
過発酵気味でまずい代物になるかと思ったんだけど、味はそれなりのものができました♪
(写真を撮るのを忘れた^^;)
ホップはちゃんと継いでいこうと思います~
パン焼きの腕も磨かないと~!
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