2014年7月2日水曜日

帝国ホテルチョコパン*そして父になる

ダンナがお土産にもらってきた帝国ホテルのチョコが余っていたので
クランベリーと一緒に丸パンの中に詰めて焼いてみました。


ひさしぶりのパン焼き。
授乳が終わったあとの3時に、ふと「パン作ろう!」と思いたちましてコネコネ。
250gの粉に対してイースト小さじ1/4 微量です。
一次発酵は冷蔵庫(野菜室)7時間 室温25℃4時間ほど。

冷蔵庫発酵って冷蔵庫に入れちゃ温度が低すぎますよね。
今までそのことに気付かなかったため、失敗ばかりでした。
冷蔵庫であれ野菜室であれ、置く場所によって温度が全然ちがうし!
ちゃんと温度計で測らねばです。

成型はキッチンばさみでパッチンと。これ楽ちん♪

ダンナは美味しいと言ってましたが、ホシノや自家製酵母に比べたら
少々物足りない味でした。チョコがあるから美味しい、みたいな。


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公開からかなり経ちますがDVDで「そして父になる」を見ました。



取り違えの子どもを題材にした2組の親子のストーリー。
産みの親か、育ての親か。
福山の父親目線中心で話が進行していきます。

この映画は、響いた。
きっと母になってから見たからだ。
わたしだったら、6年間育ててきた子をこれからも育てていきたい。
もちろん血のつながった子を育てたい気持ちもあるけれど。
どちらも愛せると思う。たぶん。
子どもは素直。流星が流れ星に願いごとをしたときに
「パパとママに会いたい」と言って、顔を手で覆った、あの素直な気持ち。
6歳という微妙な年齢だからこそ、子どもの気持ち優先で
わたしなら選択するだろう。

親になるということは、子どもの「面倒な部分」を引き受けてだんだんなっていくものだと感じる。
この映画の福山のように、仕事中心の生活で子どもは母親まかせであれば
きっと父だという実感は薄いんじゃないかな。
「赤ちゃんが泣くことでそのお世話をする中で親子の絆が生まれていく」
これは最近教えてもらった大切なこと。
正直、linkが産まれた直後は、これがわが子なのね!感動!って感じじゃなかった^^;
こんなのがお腹に入ってたんかい!やっと出てきた!って感想。
そして、ふにゃふにゃで、泣いておっぱい飲んでのくり返し。
感情はまだ感じ取れない宇宙人って感じ!
でもね、だんだんとlinkのことがわかってきて、ああ愛しいなぁって変わってくる。
こういう気持ちを経験できたことが人生の財産。

映画の話に戻りまして。
真木ようこ母のオトコ前っぷりが良かった。母は強い。
辛い時にでも子どもに見せないで周りを明るくする、あんな母になりたい。
リリー・フランキー父は頼りないように見えたけど、家族像をきちんともっていて
関わる子どもたちはとっても幸せそうだった。

幸せって自分ひとりで作れるものじゃない。
関わりの中で作っていくものなのかも。
結婚して子どもができて、このことにようやく気付けて良かった。
数年前のわたしは「目標を達成する。自己実現。」
これだけが幸せなことだと思っていたから。これはいつでもできる。
子育て中でも、子育てが終わってからでも。

今のわたしは幸せ。
家族を大切にして、まじめに向き合っていこう。
改めてそう気づかせてくれた映画でした。見て良かった。



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