すでにパンブログと化しているこのブログ…
ちょうど産休に入り、焼きまくれるようになったのもタイミングが良いです。
それにしても、まるでプロのようにパンを焼き、研究している方ってたくさんいますね。
色々なパンブログを読み漁っています!
こちら、りんご酵母のプレーンベーグル。
またまた高橋雅子さんレシピ。
固い生地は成型して2次発酵してもだれず、高さがでていい感じ。
こちらは失敗の山食。
またしても高橋雅子さんレシピ。
レシピでは、2次発酵は30℃1時間(それ以上はしてはいけない)と書いていたので忠実に守ったんです。
でも、この生地の1次発酵は冷蔵庫で行っていたため生地が冷たく、
30℃1時間発酵させても型の半分くらいしか膨らまなかったのでした。
それでも、レシピ本の言う通りに…はじめはね。
やっぱり膨らみの悪いパンになりました。
どん詰まりパン。アルコール臭もする…。
生地を室温に戻したうえでの30度1時間の2次発酵でしたね。
そして、発酵時間にとらわれすぎず、生地の状態を見ることが大切ですね。
やっぱりこの本が一番!もっと作りこみますーーー
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ただいま、花梨酵母で中種を育て中です。
冷蔵庫で休ませる行程を、寒いから良いか~と室温で放置していたら
何だか酸っぱい味がするような…( ´θ`;;)粉量を抑えて、引き続き育ててみます。
パンを作って失敗したらもったいないから、パンケーキにでもしてみようかしら。
パンの酸味について書いているブログを発見しました。
(参考) わざざわざのパン「酸味について考える」
今日の酵母くん「酸っぱいパンになってしまいました」
酸味が出る原因としては
・発酵力が弱い
酵母の中の発酵させる以外の菌(酢酸菌や乳酸菌)が多い。
・捏ね上げ温度、発酵中の生地温度が高い
酢酸菌・乳酸菌は、30℃以上のアルコールと酸素がある状態で活発に活動を始めるようです。
25℃以下、低温発酵が良さそうです。
(参考)食の知恵「微生物図鑑」 リビングサイエンスアーカイブス
逆に言うと、酸味が少ないパンを焼くには
「発酵力が強く、捏ね上げ温度を低めに、低温発酵で」がポイント!
わざわざのパン屋さんは、発酵力を強めるために
・パンを焼く前日には必ずリフレッシュ
・低温で元種を保存
・1、2日置きに元種を継ぐ をしているそうです。
リフレッシュは3日以内に!
お気楽天然酵母パン「中種」
まだまだ奥が深いです……。
いろいろ実験してみます~^^
菌を観察してみたい。顕微鏡が欲しいなぁ。
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